アイディアロケット工房・活動リポート2017年10月28日＠「サイエンスヒルズこまつ・体験教室”アイディアロケットをとばそう”」

　奮闘アルバム集　

★　「サイエンスヒルズこまつ・体験教室・アイディアロケットを飛ばそう」(2017/10/28(土)；応援奮闘アルバム

　石川県小松市の「サイエンスヒルズこまつひととものづくり科学館」体験教室；アイディアロケットを飛ばそう（（A8-3火薬ロケットエンジン使用/IRW手作りロケットの製作説明書）」が開催。当アイディアロケット工房IRWのメンバーがロケット工作・打上指導と使用機材提供等の応援をしました。

　10月28日（土）に、こまつの宇宙少年団を含め、小学生や親子が集まり10時から工作開始、高学年はひとりで低学年は親子で製作（台風が近づいていたこともあり少しだけ重めの機体(50数グラム)にしました）、３６機の素晴らしい機体が出来上がりました。

　午後は科学館近くの広い田んぼの中で打上を行い、天候は曇りでしたが風がなく打上日よりでした。　打上は製作した子供自らが発射ボタンを押す経験もして、３６機すべてのロケットの発射と回収ができました。
　打上の最後にはIRWメンバー作製のふしぎロケット”するめ型ロケット”、カップ麺型ロケット”を打上、なぜロケットが細長い形をしているのかを考えてもらいました。

　子供たちのロケットは出来が良く、”楽しかった”、”また飛ばしたい”など喜びや満足の声が多く聞かれました。また、なかには田んぼの水たまりに落ちてずぶ濡れになってしまった機体がありましたが作り直したいと工作用紙を持ち帰った子供もあり、その積極性に感動しました。

　今回の教室実施に当たっては科学館のスタッフ皆さんには前日・夜遅くまで工作体験をしていただいたこともあり、当日の工作・打ち上げなど安全を確保しながら円滑に進められたことは応援させていただいたIRWとしても嬉しく、また感謝しつつ、今後も継続して応援する機会が得られることを期待したいと思います。

　
　　　　　　　　「サイエンスヒルズこまつひととものづくり科学館」体験教室；アイディアロケットを飛ばそうに挑戦した皆さん

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