奮闘アルバム集 


★ 「子ども大学・越生」宇宙講座(2019/8/4(日);ロケット工作応援奮闘アルバム
 酷暑の夏休みの最中、恒例になった埼玉県越生町教育委員会主催の「子ども大学 越生」宇宙講座;ロケット工作(A8-3火薬ロケットエンジン使用/IRW手作りロケットの製作説明書が開催。当アイディアロケット工房IRWはロケット工作指導と機体検査/射点の運営を3年連続で応援(関係者総勢10名;IRWメンバー+越生メンバー+YACJさくら分団リーダー+姫路の仲間)しました。

 日本一暑い熊谷に近い、会場となった越生中学校では、朝から晴れて、ぐんぐん気温が上昇。 暑さ対策のため、先生方が校庭にテントを張って下さいました。
 今回のロケット工作者は子どもたちが59人、そのうちの数人は去年のロケット工作経験者です。
工作人数が多いので、IRW関係者に加え、先生や教頭先生、用務員さんたち皆さんも工作指導班です。校長先生も顔を出してくれました。 ロケット工房も仲間を募り、宇宙少年団さくら分団や、はるばる姫路から夜行列車に乗って、科学大好き仲間が2人応援してくれました。
 小学3年生以下は親子で作り、小4以上は工作指導班がわからないところを教えます。

 出来上がったロケットの重さは、ほとんどが53グラム。これは用意した紙を全て巻いて使ったからだと思います。 長さが短めの46グラムのロケットが5〜6機ありました。 素敵に出来上がったマイロケットの打上は講座参加者の機体が59機、先生方や応援者の機体が8機の合計67機を打ち上げます。
 校庭のテントの下では、保護者を含めた120人以上がロケットがうまく飛ぶかドキドキで待っています。
先生たちの作ったロケットを含め、67機が空高く飛んでいきました。パラシュートも全機開き、大成功、参加者も大喜びです。

 越生でのロケット工作は、今回で3回目。 工作指導を手伝ってくれたメンバーの1人は高校2年生で、3年前にロケット工作教室に参加してくれましたが、彼は今、技術者になるため勉強をしているとのことで、ロケット工作での経験が、彼の将来に役立つといいなあと思います。
 当アイディアロケット工房;IRWの活動が、子供たちの夢を育むきっかけになっている実感し、また感謝しつつ、今後も継続して応援する機会が得られることを期待します。
 
       「こども大学 越生」宇宙講座;手作りロケット工作に挑戦した皆さん
  
         大きな製作会場は満員で熱気も一杯          皆でカウントダウン、自分で発射ボタンを押し、見事な打上です

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