日本航空・BOEING777-200(ファーストクラス)

 BOEING777-200は、定員的にはB747-400とB767-300の中間的な位置づけの機種です。エンジンの直径が、小型ジェット機の胴体が入るくらい太いです(それだけ太くても、エンジンの数が少ない方が、省エネになるとのことです)。構造上の都合で他の機種より客室の窓には丸みを帯びていたり、後ろのギア(車輪)が3連だったり(普通は2連=ローラースケートのような感じ)と、細かなところに特徴があります。
 デビュー間際で撮影がしにくい為、暫定的に掲載します。撮影でき次第、今後、写真や文章を増やす予定です。



詳細はアイコンの説明をご覧ください




 白く大きな座席が並ぶ14名の客室です。後ろにはクラスJが続きます。クラスJと普通席との、大きさの差もかなりありますが、ファーストクラスとクラスJの差も大きいです。
 中央のアームレスト前方・カクテルトレー部分にメニュー、後方にヘッドホン(ブランケットの上にあります)があります。毛布はこのように標準で備えてありますが、枕はリクエストすることでもらえます。
 この写真ではあまりよく見えませんが、シートベルトの位置にも一工夫しています。クラスJの頃は、左右のベルトを重ね合わせているだけでしたが、このクラスでは、左右それぞれを折り畳まれています。そのため、座面には、無機質なベルトが隠れ、白い革がきれいに見えます。
 もう一つ、クラスJとの細かな差ですが、この写真は搭乗開始後に撮影したものですが、天井の収納棚の蓋が閉じています。一方、後方のクラスJは空いています。通路を通りやすくするためか、詳しい理由は分かりませんが、何かを意識しています。



 今度は、前方右から撮影したものです。
 売りの一つに、席の間の仕切り(センターコンソール)は、隣に知らない人が座ってもいやな気がしない一方、知っている人同士では逆に“カベ”にならないとのことですが、体格や人によって感じ方は違うでしょうが、それは言われてみればそう言う気がしました。肘掛けの幅の広さも影響しているのでしょう。
 また、ソファーのような感覚とのことですが、革という素材ということもありますが、ゆったり感のある感じがしました。ただしソファーの割には、また他の座席と比べても、座高は高いように思えます。
 リクライニング時は…多少力を入れないと傾かないですが、クラスJで慣れていれば特に問題ないと思います。傾けると、前方の座面があがります。また、リクライニングに変な遊びがあり、離陸時に飛行機が滑走路に着いて、エンジンを最大にすると(つまり、Gがかかると)、カクっと傾いてしまいます(故障と思う人もいるでしょうが…乗った日はファーストクラスの初日です)。
 照明は、LEDのスポットライト(センターコンソールの上に見えるワイヤー状のもの)、他の座席と同じ天井、中央のアームレスト内にある照明(コンソールライト)の3箇所があります。
 テーブルはこれらの写真では見られませんが、肘掛けと同じ模様の木目調です。他の座席のような、通路寄り/壁寄りの、端ではなく、中央部分から取り出します。その取り出し方法がちょっと他(回転させる)とは違いますが、背面ポケットの説明書に方法が書いてあります。横幅は座席の影響があり十分広いですが、今までの国内線の座席にはない奥行きもあります。
 足下(J寸法)が、国内線機材では最大級広く、CAが窓側の席付近に行って、テーブルを出す余裕があります。



 背面のポケットには、スリッパ(持ち帰り可能)と「シート機能のご案内(座席の使い方の説明書)」が、それ以外(安全のしおり、ディスポーザバッグ、機内誌、機内販売誌)は、座席中央の書籍ポケットに収納されています。
 ちなみに、最前列の席には、ものを置けるスペースが限られてしまっています。前席がないので、売りの一つである座席下収納スペースがありません。書籍ポケットがないので、普通のポケットが用意されています。この座席下収納スペースは、このシートの売りの一つにしていますが、3/7の確率でこれに当たらないのは、仕方ないとはいえ少し残念です(壁などへの細工はありませんでした)。

 おそらくこのファーストクラスへの改造を機に変化したものだと思いますが、今までは前方のスクリーンが、中央に一箇所、プロジェクション(投影機)で映していましたが、現在は、液晶画面になり、しかも3箇所に増えました。この後ろのクラスJも、同じく液晶×3箇所に変わっています。

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 これらの写真の機材番号:JA8982



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