日本航空・BOEING787-8[E21](国内線 JALファーストクラス)

 BOEINB787-8は、JALとしてはまず2013年に国際線機材としてデビューし、騒音の低さなどを生かすべく、2019年10月27日に国内線の機材としてデビューしました。B767-300ERの置き換え用として導入されていきます。

おことわり
 初日に撮影したため、撮影に時間がとれず、きれいに撮影できていません。ご了承ください。



詳細はアイコンの説明をご覧ください


 以降、Airbis A350-900と全く同じ座席ですので、説明も同じになります。細かい違いはありますが、一番大きく違うことは、1列しかないことです。
 今までは白系の座席が、2ヶ月前にデビューしたA350と同じく黒系になり、見た目が大きく変わりました。



 肘掛けの幅が、B777やB767の座席より両端、中央とも狭くなっています。今までは中央の肘掛けが、エコノミー比、約4人分の幅がありましたが、B777より飛行機の胴体の幅が狭くなった(けれども、2-2-2配列は変わらない)からか、この辺りを切りつめたのかもしれません。一方で、座席の幅は大差ありません。参考に、B777の普通席は3-4-3の10名に対して、B787の普通席は3-3-3の9名です。
 同じ座席のハズですが、シートベルトの形状が、A350と違います。
 今までは固定だった、中間の仕切り(中央にある白い板)が可動式になりました。ただ、相当数回ファーストクラスに乗った私からすると、これが役に立つかどうかは不明で、夫婦など二人で乗る(仕切りが要らない)様子は余り見かけません。それどころか、二人で乗るとしても並びで席が取れない可能性が高く(※最近は、普通運賃か、最上級会員でないと窓側の席が取れない)、意味がないんじゃないかという気すらしています。
 そして実際に搭乗して驚いた点が、離陸して上昇すると、その仕切りが下がって(収納されて)しまいました。デビュー直後なので個体差や経年劣化と言うことはないはずです。
 今までは、中央の仕切りにフレキ状の手元ライトがありましたが、可動式仕切りの真後ろ銀色の丸い物がそれに当たります。



 リクライニングとレッグレストが電動です。離着陸時のオリジナルポジションモードを除いて、国際線用の座席のように、リラックスモードのような一発調整はありません。レッグレストの角度を上げると、レッグレストの長さが長くなります。フットレストはなくなりましたが、今までの座席は、出し方にコツが要るので、使わない人が多かったのかもしれません。
 マッサージ機能があり、背中とふくらはぎ、それぞれが振動できます。
 テーブルは、一般的な座席と同じようなインアームテーブルになり、取り出しやすくなり、食事後など半面だけでも使えるようになりました。
 電源やコントロールパネル(国際線機材みたいにワイヤードリモコンになっています)は、中央の肘掛け部分にあります。



 大きな液晶画面が付きました。映画などの他にも地図が表示され、飛行機に乗ることが好きな人であれば、飽きないと思います。ちなみに、A350にはある機外カメラはありません。
 先方のポケットは2人で1つ備えています。
 1DG席(中央の列)の前方には、クローゼットがあります。B767時代は、ドアよりも前寄りにあったクローゼットがこの部分に移設した形になったか思います。そのお陰で右側(F〜K席)に向かう際に、1DG席の足下を通る不届き者はいなくなるメリットはあると思います。


 <トイレ>

 B787というと、飛行機のウォシュレット装備という印象を持つ方もいらっしゃるかもしれませんが、流石に国内線専用機材なので付いていません。


 <ギャレー>

 B767では、離陸後、後方クラス向け用にも用意され、カートが後ろに行く光景が見られましたが、クラスJの中間にもギャレーが備わるようになり、そのような光景は見なくなりました。ただ、飲み物の一部はここで用意されるようです。



初日(初便ではない)の様子

 何とか、発売開始直後に、初日のファーストクラスの入手に成功しました。大阪→羽田線の130便で、この路線の最終便です。


 大阪国際空港では、ラウンジの入り口にはB787の模型が、改札を抜けてボーディングブリッジの間に、この写真のような看板がありました。

 …といっても、B787そのものは既に就航しており、A350程の盛り上がりはありませんでしたが、今日が初日の旨、「これからもご贔屓に」などと放送していました。


 これらの写真の機材番号:JA746J


日本航空のサービス(JALファーストクラス)について

資料のインデックスに戻る