日本航空・BOEING767-300

 JALスーパーシート
JAL SUPER SEAT
 日本航空(JAL/JL)

 B747SR-100/SUDと同様、1986年に導入された機種です。なお、この機種の貨物コンテナは、この飛行機のサイズ(胴体の太さ)を元にコンテナのサイズを決めました。
 この機種そのものは、2011年07月現在、まだ現役ですが、特別席が、スーパーシートからClass-Jに変わった際、この座席には座れなくなったため、「今は亡き」に移動しました。



 この座席のデザインはJALのB747-100SR/SUD(JLB43)と似ていますが、似ていてもB747の方が重厚感があるような気がします。最近になって導入された機種になると、B747-400Dと似た座席になります。JLB43の方は測量していませんが、明らかにJLB43の肘掛けの方が幅があります。



 リクライニングの角度などもほとんどJLB43と変わらないかと思いますが細部を見ると、多少異なります。リクライニングのスイッチが、手前の肘掛けを見れば分かりますが、世間一般的な丸形です。また、この座席にはランバーサポートがありません。



 最前席以外の座席では、フットレストがあります。
 JALのB767には、テレビの画面が一つしかありません(航空会社によっては三つあります)。


 <トイレ>

 青色系の壁です。座席のデザインもそうですが、B747SR-100SUDに似ています。

 これらの写真の機材番号:JA8235



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