全日空・BOEING747SR
| | スーパーシート SUPER SEAT | | 全日本空輸(ANA/NH) |
BOEING747SRは、1979年1月25日に就航、“SR”とはShort Rangeの略で、離着陸が多いために脚部を強化した短距離用となっており、事実上、日本向けの飛行機です。全日空では、「スーパージャンボ」という愛称でした。
「スーパーシート」という特別席が設定される前から、この機種の2階には、普通席よりも大きな座席を用意し、やがてスーパーシートとしてサービスすることになりました。
やがて、BOEING777に活躍の座が移っていき、2006年3月10日に全機種が退役しました。
詳細はアイコンの説明をご覧ください
スーパーシートは2階にあります。天井が半円状になって狭いですが、座席は大きいので窮屈さはそれほど感じません。BOEING747の2階の天井には荷棚はありません。その代わりに座席と横の壁との間に、荷物入れがあります。
後方にはギャレーがあります。
以前、羽田空港の整備工場に行ったことがあり、コックピットを見学したときに見た座席は、赤紫色系の、今となっては古めかしい座席でしたが、それが変わっていました。ただ、コントロールパネルは従来のものと同じです。写真を撮ろうとすると、他の座席より大きいかなと思いました。実際寸法を測ってみると、他の座席より座幅(B)が広くなっていました。中央の肘掛けも、最大値で25cmありました。この座席は、全日空のスーパーシートで一番新しいデザインのようです。
レッグレストもランバーサポートもあります。
写真を見る限り、他社の機材と比べると、前との間隔が少し狭いような気がします。また、前の座席から出ている斜めの棒が、更に邪魔です(今回自分が選んだ席は一番前の席だったので、これらは写真を見ての判断です)。他の座席は、ここまで競り出ていません。
<トイレ>
壁の模様と、便座のふたに貼られてある使い方のシールが、何となく時代を感じさせます。
<冷水器・公衆電話>
トイレの壁面に、冷水器と公衆電話がありました。写真左のステンレスの四角が冷水器です。
これらの写真の機材番号:JA8138
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