日本航空のサービス(Class J)

 2004年5月に、「スーパーシート」を廃止、代わりの特別席として「Class J」と言う名称で誕生させました。従来の日本エアシステムのレインボーシートと同程度に格下げた価格・サービスとなり、使いやすくはなりました。使いやすくなった結果、利用率は高くなったものの、時期によっては普通席より混雑しているという状況のようです。また、利用者も子供連れが増えるなど、客室内が五月蠅くなるなど大衆化し、結果としてJALから離れていく利用者もいました。

普通席と比べての主なサービス茶菓(路線による)(2011年3月末になくなりました)、ボーナスマイル(区間マイルの10%を加算)

温かい飲み物:コーヒー、コンソメスープ、緑茶、紅茶、この便のおすすめ
冷たい飲み物:アップルジュース、オレンジジュース、スカイタイム(シークワーサー)、コカ・コーラ、冷緑茶、ミネラルウォーター、野菜ジュース(2011年4月より)

 機内食・茶菓子(2007年9月・東京→沖縄那覇便)

 白い袋がおしぼりです。おしぼりは、布のものが配られることはありません。
 写真はオレンジジュースですが、2008年02月頃現在、なくなったようです。

 飲み物の種類の欄には、座席背面ポケットの中に入っていたメニューの内容を書き写しています。「この便のおすすめ」は、基本はホットドリンクです(コーンポタージュスープや紫蘇茶など・路線などによって決まるわけではないようです)。この“おすすめ”を頼むと、一度ギャレーに戻って、作って持ってもらえます。2008年の夏の時期は、北京オリンピックの絡みで、アクエリアスでした。
 クラスJが登場して間もない頃は、ハーブティーも用意していました。リクエストすると、その場でティーバッグをコップに入れ、暫く待ってからサービスされます(その間は、次の客のサービスをしている)。
 2007年11月から、普通席共通のアルコール販売(ビール/スパークリングワイン+おつまみのセットで500円)はなくなりました。

 茶菓は、フライト時間の短くない路線で配られます。月ごとに変わり、3種類の中からランダムに出ます(飛行機毎に、1種類が積んでいます)。昔(98年頃までの話)は、普通席にもお菓子のサービスがあったようですが、質的には同じものでしょうか。茶菓は、そのお菓子オリジナルのパッケージとなっています(Class Jデビュー間もない頃の茶菓子は、クラスJのマークやJALのロゴが入っていた)。現在は、もしかしたら、そのお菓子のメーカーが、PRを兼ねて提供しているかもしれません。

 基本的なサービスの姿勢としては、「エグゼクティブクラス」寄りだったスーパーシートに対して、こちらは「プレミアムエコノミー(PY)」寄りだと思います。ラウンジが使えない点や、新聞の廃止、水平飛行時に普通席との境のカーテンを閉めない(そもそもカーテンや壁がない)点など、普通席+αという状況がよく分かります。座席についても、B777で見ると、国際線PYと同じ2-4-2配列で、しかもクラスJとほとんど同じ形状の座席が、エヴァ航空のPYで使われているようです。



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