空港(キャセイパシフィック航空・香港/HKG)

 チェックインカウンターやラウンジを含め、高い天井を生かしていて、開放感がありました。


チェックイン



 ビジネスクラスのチェックインカウンターは、Bコーナーにあります。手前にはファーストクラスカウンターらしきものがあるものの、チェックインカウンターおなじみの、荷物用の動く歩道もなく、どう見ても、アメックスの勧誘コーナーのようにしか見えませんでした。



ラウンジ THE WING



 ラウンジは、一階下に降りて、入り口で券を渡して(回収される)、エレベーターで上がります。すると、広い空間が広がります。



 日本の空港の感覚で言えば、欧米線が飛んだ昼を過ぎるとある程度空くイメージがありますが、おやつ頃の時間でも結構混雑していました。ファーストラウンジの方まで行かないと、空いている席がありませんでした。



 名前の通り、長いバーカウンターです。窓からは飛行機が見えます。



 香港名物ヌードルバーへ。ヌードルは4種類あり、エビワンタン麺、牛肉麺、日本風味噌味麺、台北式麺(らしい)。
 エビワンタン麺を注文。大きなポケベルのようなものを渡され、2〜3分でできあがります。麺は細麺で、エビの粒は大きい。量はそんなに多くはありません。このあとの機内食もあるので、これ以上は控えておきましたが、結構するっと食べられます。
 食べ物は、先ほどの麺類の他、点心(チャーシュー肉まん)、アスパラガスのスープ、焼きそば、揚げエビ団子、果物、紙に包まれている何か(サンドウィッチorパン)。ショートバーに行くと、アイスクリームや甘いものもあるようです。
 飲み物はミネラルウォーター、ジュース、コーラ、ジンジャーエールなど。日本のビールはありましたが、緑茶や烏龍茶はありませんでした。ビールは他に青島ビールもあるようです。

 トイレを覗くと、ハワイ(アメリカ)と日本を足して2で割ったような感じでした。(ハワイと違い)ドアは下までありますが、殺風景さは日本っぽくない雰囲気です。ただ、ラウンジ内の階段も似た雰囲気だったので、デザインをあわせただけかもしれません。
 一応、ラウンジでは原則放送はありませんが、変更時の放送では、対象の便が名古屋線だったからか、日本語もありました。




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