受付を通過して右側にはJALファーストクラス客向けの専用区画があり、搭乗券を見せるだけで、案内されます。区画の入り口には、英語とフランス語で、「This area is dedicated exclusively to JAL First Class passengers Thank you(英語のみ抜粋)」と書かれた看板が立てかけられています。
JALファーストクラス用の区画に入ってすぐ、ワインや、日本語の新聞(日経・朝日)や雑誌(各種週刊誌など)がセッティングされているものの、緑茶など、日本人向けのソフトドリンクはありませんでした。このとき(14年)と比べて、その後日本の緑茶がヨーロッパ内でも普及し始めているようですが、海外の航空会社のラウンジにもお茶があるといいなぁ、とは思っています。