出発 | 到着 | |||
成田 (NRT) | 12時25分 | → | 16時40分 | フランクフルト (FRA) |
12時間15分 |
<チャーター便について> チャーター便の準備は、運航の1年前から始まります。機材の調整、現地空港の確認、実際のオペレーションまで、延べ数百人のスタッフが関わり当日のフライトを迎えます。パイロットにとっても、これまでに運航経験のない航空路や空港となるため、事前の調査や準備を計画的に進めなければなりません。特徴的な進入方式、複雑な滑走路や誘導路の形状などの注意点を確認し、予想される特異な気象現象や管制指示などを繰り返しイメージします。 (引用・AGORA 17年1・2月合併号) |
<補足説明> このフライトは13年の3月のものです。予定ではヘルシンキには、BOEING787での定期便が同年2月下旬から飛んでいるはずでした。ところが同年1月に、そのB787に重大なトラブルが発生しB787の運航を停止(ヘルシンキ線以外にも、B787デビューと共に就航する他路線はあったものの、代替機で就航しましたが、ヘルシンキ線へはB787が飛べるまで就航できませんでした)、搭乗日時点ではまだ延期の状態でした。その一方、JALのスタッフの方は準備室として常駐はしていたようで、ヘルシンキにダイバートすることになったようです。 参考:成田=ヘルシンキ線の開設延期について |