日本航空 816便(台北→関西)・エグゼクティブクラス
台北→日本線は、2010年09月現在、1日6本あり、東京(成田)・中部・関西線を飛んでいます。特に時間帯に集中しているわけではなく、午前・昼・午後頃というばらけた時間帯で飛んでいますが、機内食は路線・時間帯に関係なく、同じようです。
<時刻表上の時刻>
出発 | | 到着 |
台北 (TPE) | 13時45分 | → | 17時25分 | 関西 (KIX) |
| 2時間40分 | |
搭乗時期:2010年09月
※以下文中に出てくる「○○」は食事のシリーズ名、【△△】は料理名を、機内食のメニューから抜粋したものです。
機内サービス・食事
入り口付近には、長距離線でおなじみのセルフサービスコーナーがありますが、この路線では使われませんでした。
スリッパ入れが、ファーストクラスの場合は茶色の不織布の一方、透明の丈夫なビニール袋でしたが、中身は同じです。
まずはメニューとおしぼりです。メニューは客室責任者の方が配ります。食事は、好きな時間に持ってきてもらえるようですが、フライト時間も短いわけで、通常通りで依頼します。
食事が来る前に、飲み物とおつまみです。
洋食にしました。【帆立とサーモンのテリーヌ】【牛フィレ肉のステーキ セップ茸のソース添え】【フレッシュサラダ】【パン】【チーズとクラッカー】【マンゴープリン】です。メインディッシュはもう一種類「JALヘルシーメニューセレクション」【海の幸のシチュー仕立て モレル茸のソース添え】。この当時は洋食でも2種類選べました。一方の和食は「寿司御膳」です。
デザートも含めてワントレイですが、フライト時間が2時間40分なので、時間的なものも含めてこのくらいの食事で十分です。
台湾は全体的に食事が美味しい国だと思いますが、機内食も同じ事が言えそうです。お肉は、多少肉質は堅いものの、程良く赤みも残っています(焼き加減は聞かれません)。パンは、もちもちしていてなかなかバカに出来ません。お代わりも可能です。チーズはカマンベールチーズです。
食後はレモンティーです。メニュー内には【コーヒー/紅茶/緑茶/本日お薦めのお茶】とあり、「本日お薦めのお茶」は、ハーブティーとのこと(中国茶だったら選んでいたかもしれません)。
2時間40分というと、羽田〜沖縄線が同じくらいのフライト時間です。逆に国内線でこの食事が出たら凄いよなぁなんて思いながらのフライトでした。
国際線上級クラスのページ に戻る