JR東海・新幹線0系
0系とは、言わずとしれた、新幹線の元祖の車両です。東海道新幹線内では見ることは出来なくなった後もしばらくは、山陽新幹線内では、グリーン車は連結されていないものの、4,6両編成で走っていましたが、2008年12月に全廃となりました。
今となっては古いですが、重厚感は今でも醸し出しているように見えます。
古い座席なのでバネが壊れていたのか、座り心地は、良くはありませんでした。
製造時期が新しいと、この座席になります。尚この座席は、東北新幹線200系とほとんど同じ座席(のはず)です。
上の写真などと一緒に見ると、インアームテーブルのように見えますが、実際は485系と同じようなテーブルで、新幹線の座席だからか、外側にカバーがあります。
窓枠には物を置けるようになっていますが、これはおそらく後になって取り付けたものだと思われます。200系の場合、壁の窓枠まで絨毯が敷かれていますが、この列車ではそうではありません。
この座席は、民営化直後のJR九州の在来線特急(485系)で使われています(2007年2月時点で、その座席らしき車両は残っております)。当然ながら2-1配列です。当時、一番良かった在来線特急のグリーン席ではなかったのでしょうか。
これらの写真の車両番号:16-1036(一部を除く)
この列車の公共スペース へジャンプ
資料のインデックスに戻る