JR北海道・DC281系
スーパー北斗号 のグリーン席
95年にデビューしたJR北海道初の振り子気動車です。JR北海道の高サービス特急列車の先駆け的存在です。





詳細はアイコンの説明をご覧ください
サービスされる飲み物の内容:冷…ウーロン茶、オレンジジュース、温…コーヒー、紅茶、緑茶(2003年03月現在)
音楽サービスの内容:NHK-FM、NHK-第1、HBCラジオ、イージーリスニング、ポピュラー、ヒット歌謡曲


振り子列車なので、左右のバランスを保たねばならず、配列が中央で1-2から2-1に変わっています。この配列は、この列車が元祖です。

振り子ディーセルカーの乗り心地ですが、まずはスピードは申し分ありません。車体を傾斜しながら走っていきますが、実に爽快です。エンジン音もうるさくなく、座っている分には特に問題はなく、窓枠に置いたものが落ちることはありませんでしたが、歩くときはやはり辛いです。グリーン席には立っている人が掴まるようなものが無く日頃歩き回る乗務員は大変なことだろうと思います。

リクライニングすると、シートバックの傾斜と同時に座面も少し前に出る構造です。ヘッドレストも5段刻みで出てくるようになっています。これらは、飛行機(もちろんスーパーシート)と同じです。
テーブルはそれほど大きくはありません。

音楽サービスではヘッドホンも用意していますが、そのヘッドホンが空気式です。ただし電気式の端子も準備しており、持参のヘッドホンでも聴くことが出来ます(サイズは、新幹線などと同じ、一般的なもの)。背面ポケットには、その空気式ヘッドホンと車内販売メニューと、The JR HOKKAIDO(車内誌で、普通席にも用意)が入っています。

一人掛けの座席です。配列が1-2から2-1に変わる中間部分も一人掛けです(写真の手前部分)。

後ろからの写真です。背面上部にあるものは、“もの掛け(フック)”です。背広などは、窓枠上部にもフックがあります。
この列車には、サービス担当の乗務員としてツインクル・レディという女性乗務員が乗務しており、このレディが検札などの業務もこなします。また、始発駅出発前に毛布や雑誌の貸出をしていました。その時に駅弁を頼むと、出発前にもかかわらず持ってきてくれ、更にサービスの飲み物やおしぼりも持ってきてくれました(たいていは、出発前は準備で忙しく、毛布を貸せる余裕もない)。
これらの室内写真の車両番号:キロ281-1
資料のインデックスに戻る