JR九州・883系
……ソニック号 のグリーン席
この車両は、JR九州初の振り子列車です。内装だけでなく外観も非常に特徴的です。





詳細はアイコンの説明をご覧ください
その他のサービス:スリッパ、キャンディー
サービスされる、飲み物の種類:温:コーヒー、日本茶(10〜3月)・冷:コーヒー、日本茶、オレンジジュース(ホットコーヒー以外は缶にてサービス)


デビュー当初から、車内が改造されました。以前は原色を用いて派手だった客室内は、全体的に落ち着き、茶色系統になりました。また、トイレなどもふくめて、銀色系だった壁が、白色系に塗られています。
この写真の奥には“パノラマキャビン”という、グリーン車利用客が共有できる展望スペースがあります。ここには雑誌や毛布が置いてあります。以前はここで喫煙が出来ましたが、客室内にまで臭いが来たものでした。

革張りのシート(以前は真っ黒だったのが、改造を機に茶色になっています)ですが、485系改造から続いた重厚路線を外したような感じです(ただし、きちんとしたデザインに基づいているようなので、否定はしません)。ある鉄道雑誌に載っていた883系の図面を見ると、シートそのものがJR東日本の横4列グリーン席と同じような幅だったので、もしかしたら横4列を考えていたのかもしれません。しかしそれは1次車などの話で、後に増備された車両は、幅を広くしたとのことです(寸法を見ると他の座席と同じ水準なのが分かります)。

座ると、いわゆる、とあるネズミのキャラクターの顔で言えば、「耳」と「耳」の間に、自分の頭が入るようになり、長距離国際線のエコノミークラスでよく使われる「コ」の字の空気枕が備わっているような感じです。また、枕は意外と膨らみがあります。ちなみに…確か昔は、同じ形の、布のヘッドカバーが被さっていたような気がしましたが…現在はありません。
リクライニングは電動です。リクライニングをすると、座面も若干、前へでるようになっています。
背面テーブルまで、やや遠く感じ、位置的に低いような気がします。
改造を機に壁面にコンセントが付き、窓枠には物が置けるようになりました。

ヘッドレスト部分にはチケットホルダーがあります。スリッパの柄が、以前の原色時代の名残です。もちろんこの列車オリジナル品で、個人的にはものすごく欲しい一品です。

一人掛けの座席です。

窓枠のユニットや天井の様子などは、基本的には787系を踏襲しています。
この列車も鉄道車両っぽくない、と言う印象です。パノラマキャビンなども含めてとても広々とした空間でした。
これらの室内写真の車両番号:クロハ882-8
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