JR東日本・253系100番台
この列車の公共スペース:大便器(洋)、洗面所、小便器(編成内)、公衆電話、インフォライン(JRの案内電話)
<大便器(洋式)>
型番…普通便座:TOTO TC254N、自動水栓:TOTO TEL1B、紙巻器:TOTO TS116W
白系のシンプルなトイレです。製造時期が近い255系と大きな違いはありません。少し狭いかもしれません。
<洗面所>
型番…洗面器:TOTO L546U、自動水栓:TOTO TEL12B、水石けん入れ:TOTO TS127G
新幹線車両のように、線路と平行に位置しています。自動水栓が、トイレと違うというのは珍しいです(たいてい、車両/水栓の製造時期によって違うものです)。
<男子用小便器>(グリーン車に面した隣の車両にあります)
型番…小便器:TOTO U308#M3、感知フラッシュバルブ:TOTO TEA95L、自動水栓:TOTO TEL1B
255系と同じく、小便器の色が青です。
<公衆電話>
三面壁タイプの、特に大きな特徴はない電話です。
公衆電話ではありませんが、この列車には、「インフォライン」という外国語(英語・中国語・韓国語)によるJR情報の専用電話があります。たいていは、JR東日本がはじめるこういうサービスは、何かのついでに廃止されるものですが、2002年のワールドカップの時には、対応できる外国語を増やして対応したそうです(要するに、残っていたということです)。
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