JR東日本・E259系


この列車の公共スペース:大便器(洋)、小便器、多目的室
 関連ページ:交通機関批評文 洗面所がない!!


 <大便器(洋式)>

  型番…暖房便座:TOTO TCF110#N11、水石けん入れ:TOTO TS127C、コンパクト手洗器:TOTO LSE570AP、ベビーチェア:コンビウィズ製
 この列車は、両端の1(7),6(12)号車にトイレなどがあります。乗車時間などを考慮すれば、3両に一カ所程度でも問題はないものの、この列車も、261-1000系のように、グリーン車のある6(12)号車側には洗面所がなく、手を洗いたいときはこのトイレを利用するしかなく、またボウルが小さいのでうがいがしづらいです。
 手洗器は、写真左側と、便器付近の2カ所あります。車いす利用者を考慮してでしょう。


 <男子用小便器>

  型番…小便器:TOTO UFS800C
 便器、壁など白色がベースです。今までと違い、便器の色が、最近は白系しか市販されていない事情もあるのでしょう。


 <公衆電話(現在はありません)>

 取材時は11年8月だったので、公衆電話がありましたが12年03月に、 NTT DoCoMo自体が列車用の公衆電話を廃止しました。
 一方で時代の流れとして、1(7)号車のデッキには、AEDが壁に埋め込まれています。

 これらの写真の車両番号:サロE259-1

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