JR東日本・E657系


この列車の公共スペース:大便器、洗面所、小便器、多目的室

 <大便器(洋式)>

  型番…暖房便座:TOTO TCF110#N11、水石けん入れ:TOTO TS127C、コンパクト手洗器:TOTO LSE570AP、ベビーチェア:コンビウィズ製
 E259系の少し後にできた車両なので、仕様はほぼ同じです。跳ね上げ式の手すりが、木目調からステンレスむき出しになったくらいでしょうか。
 通路側には大きな姿見があります。


 <洗面所>

  カウンター(人工大理石):インテック製、水石けん入れ:TOTO TS127BMS
 E259系のように運転席がなくスペースがあるため、グリーン車にも洗面所があります(運転席があるから洗面所がないって言うのも、おかしな話ですが…乗車時間的なものでしょうか?)。左右の壁は、暗くて見づらいですが、濃い木目調です。
 洗面台は、サーモスタットなどの温度調節はできず、しばらく使っていると温水になります。外気温度が31℃超えという時期、ややぬるめに出ていた水が、温かくなりました。その時期に温水は勘弁してもらいたかったです…。
 ちなみに、E259系の方の(グリーン車の車両にない)、1(7)号車の洗面所は、この写真とほとんど同じです。


 <男子用小便器>

  小便器:五光製作所製
 E259系と大きく違うのが、このFRP製の小便器かもしれません。

 これらの写真の車両番号:サロE657-6

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