JR東日本・新幹線E2系1000番台
<大便器(洋式)>
型番…便座:TOTO TCF6020#SS4 、自動水栓:INAX AM-30K
この車両の、大きな売りの一つはこれです。やはりウォシュレットがあるのは大変いいことです。品番上はTCF6020#SS4ですが、 ムーブ洗浄ややわらか洗浄がないなど、実際の機能的にはTCF2020相当でしょうか。ノズルはJR東日本が開発したという話ですが、ノズルの水勢は、なかなか強く、文句ありません。水の使用量は少ないようですが、ウォシュレットアプリコットシリーズのワンダーウェーブとは違っています。補助操作部(便座や水温の温度調整ができる)は、蓋がねじで止められていました。
便座だけではなく、便器の構造も0番台とは違っており、紙巻器や便座クリーナーの位置が変わり、紙巻器がINAX製に変わりました。
<洗面所>(温度調節が出来ません)
型番…オートボウル:TOTO TYL100#N11
水石けん、水、乾燥がオールインワンの洗面器です。1000番台デビュー時に出たパンフレットは、この洗面器も売りにしていました。
<男子用小便器>
型番…小便器:TOTO UFS810C、自動水栓:INAX AM-30K
トイレの自動水栓以外、同じ車両形式ではないのではと思うくらい、0番台と1000番台とでは、使われている器具が異なっています。
<荷物置き場>
トイレとドアの間に挟まれています。位置的に、盗難などが気になります。
これらの写真の車両番号:E215-1001
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