JR北海道・789系
<大便器(洋式)>
型番…紙巻器:TOTO YH60、自動水栓:TOTO TEL20DX、シートペーパーホルダー:TOTO YR30、化粧棚:TOTO YHS60MR
車椅子対応で、洗浄方式は真空式です。通路側には、おむつ交換台もあります。色なども含め、他のJR北海道の車両と同様、特徴的なトイレではなく、シンプルです。
男子小用で便座を開ける際、普通のトイレは自分に対して縦に開けるものですが、ここでは横に開けます。
<洗面所>(温度調節が出来ません)
型番…水栓金具(車載用):TOTO TEL30A系、水石けん入れ:TOTO TS126AR
JR北海道の新車は、トイレと洗面所を併設しているパターンが多いですが、この洗面台は、トイレと別々になっています。
<男子用小便器>
型番…小便器:TOTO U104、フラッシュバルブ:TOTO TEA98X
JR北海道の標準的な小便器ですが、フラッシュバルブが壁の中に埋め込まれているDC281系やDC283系とは違い、こちらは露出しています。小便器は線路と枕木に対して斜めに配置されています。
<公衆電話>(他の車両にあります)
グリーン席からは、かなり離れたところにあります。個室型で、所々に木目が使われています。簡易運転台でもあるため、乗務員室にあるようなドアがあります。
<旧喫煙コーナー>
DC281系やDC283系では、2006年3月に喫煙コーナーが廃止されましたが、この列車では、JR東日本との兼ね合いもあったためか、2007年3月に廃止されることになりました。
<多目的コーナー>
利用する場合は、車掌を捜し、鍵を開けてもらう必要があります。
これらの写真の車両番号:クロハ789-104
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