鉄道の公共スペース


 このページは、私鉄を含めた鉄道の公共スペースのページです。原則として、特別席に近い公共スペースについての紹介です(例:4号車にグリーン車があり、4号車のトイレは洋式、1,6号車は和式の場合でも、洋式のみの紹介)。


記号について
大便
洗面
小便
電話
喫煙

目的
供食
トイレ(大)
洗面所
トイレ(小)
電話
喫煙コーナー

多目的スペース
供食設備他
W:洋式トイレ J:和式トイレ W:洋式で、バリアフリー対応です
○:あります △:温度調整が出来ません* □:トイレ内にあります
○:特別車両内にあります
○:特別車両内にあります △:編成内にあります→現在は事実上の携帯電話コーナー(新幹線除く)
○:特別車両内/隣接車両にあります △:喫煙車があります
×:一つの客室に禁煙/喫煙席があります
○:特別車両内にあります △:編成内にあります
○:供食設備やラウンジがあります △:編成によってはあります
×:設備がある編成もありますが、営業していません。

 *(温度調節が出来ません):水と、お湯と、吐水口がバラバラになっているもの(=単水栓×2)は含めません。

 供食設備とは、食堂車、ビュフェ、カフェテリア、係員が常駐している販売カウンターのことを指します。ただし、営業していない場合もあります(明らかに営業していない場合は×です)。

 “各々”の記号…◎:新しく入りました ○:データがあります ×:未完成です(掲載予定)
 “呼び名”が斜字体の列車:特別車両にはトイレなどがありません。これに当たる列車は、隣の車両にあるもの(しかも特別車両寄りにあるもの)を“○”にしております。

会社名 呼び名 大便 洗面 小便 電話 喫煙 目的 供食 各々
JR北海道 HDC183 W        
HDC261 W        
H789 W △□    
会社名 呼び名 大便 洗面 小便 電話 喫煙 目的 供食 各々
JR東日本 ES2 W    
ES21 W    
ES3 W    
ES32 W    
E259 W        
E657 W        
EL217R W          
EL231 W          
EL531 W          
会社名 呼び名 大便 洗面 小便 電話 喫煙 目的 供食 各々
JR東海 CSN700 W  
C383 W    
会社名 呼び名 大便 洗面 小便 電話 喫煙 目的 供食 各々
JR西日本 W281 W    
W681 W      
W683 W      
W6832 W    
会社名 呼び名 大便 洗面 小便 電話 喫煙 目的 供食 各々
JR九州 K783 W        
K787T,K787DX W      
K787A W △□    
K883 W △□      
K885 W △□      
会社名 呼び名 大便 洗面 小便 電話 喫煙 目的 供食 各々
南海 NK50000 W        
会社名 呼び名 大便 洗面 小便 電話 喫煙 目的 供食 各々

 「各々」の項目では、写真入りのページへジャンプします。写真(JPEG)を多用しますので、ご了承ください。


<車両内部を上から見た図>の補足

 各々のページの中で、<車両内部を上から見た図>を入れているページがあります。
 説明のため、縮尺などは実車と異なります。また、私の記憶違いなどで、細かな間違いがあるかもしれません。図内の各種アイコンは、<車両内部を上から見た図>アイコン御案内をご参照ください。説明のない部分(大抵、白いまま)は、入れなかったため、詳細は分かりませんが、基本的には[STAFF ONLY]な場所です。
 この図は、お勧め度の高い車両、様々な設備を用意している車両、車内配置が特異な車両を掲載していきますが、トイレ/洗面所だけと言うようなシンプルな車両の掲載はしない予定です。
 その図内での、車両の外観イラストの一部は、かけやま様の側面写真を利用しております(Thanks To内にリンクを張っております)。


型番について

 各々のページの写真の下に、メーカーと型番を記載しております(一部のページのみ、分かる範囲で)。これらの型番は各メーカーのカタログを参照しております。あくまで写真を見ての判断が多いので、実際の型番とは異なる場合があります。
 また、列車という特殊な環境のため、難燃性などに対応した特殊品を使用していることがあります(つまり、カタログには記載はされていないので、正確な型番が分かりません)。いい例が、E2系1000番台のウォシュレットで、市販されている製品と、細かな部分で異なっております。また、自動水栓でも、「車載用」という特殊品を使用しています。これは、一般的な自動水栓が斜めに吐水しているのに対して、車載用はほぼ真下に吐水しています。洗面器の大きさや、揺れなどを考慮したものでしょう。
 細かい部品(例:小便器の上についている洗浄管やスパッド等)は、省略します。

 国鉄時代のサニタリについて
 民営化間近の車両は、TOTOのものなどを使用しているようですが、昔の車両は、国鉄が決めた仕様を元に、TOTOや「日本陶業」社製などが同じものを製造して納めていたようです。

 メーカー名
 メーカー名は、略して表示している場合があります。
記載名メーカー名
TOTOTOTO株式会社(“東陶機器(株)”・かなり昔だと“東洋陶器(株)”)
INAX株式会社LIXIL(“(株)INAX”・かなり昔だと“伊奈衛陶(株)”)
UROウロ


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