醜態を堂々と書いたブログ


とあるブログより

とある、Cという2007年5月現在で44歳のブロガーが高齢出産で産んだ子供と飛行機に乗る様子をブログに載せたもののようです。

(2007年)5月30日〜6月3日

名古屋の夏はとても蒸し暑いので帰らない。そのかわり、梅雨入りする前に、私のリフレッシュを兼ねて、Pと二人で帰省しました。Pは空港で出迎えてくれた従兄弟とルンルンです。

名古屋へは、いつもJALの飛行機で帰ります。国内線は満3歳以下は座席なしで無料ですが、かなり重くなったPをずっと膝の上はつらい。
けど、一人分運賃払うのももったいない、ということで、今回初めて、class Jというビジネスシートをとってみました。これなら料金にプラス1000円でOK。

行きは、平日の午前便ということでまわりはビジネス客ばかり。チビ連れは肩身が狭い。

案の定、隣に来たビジネスマンが「後ろのあいている席に移ります。」と普通のシートに移っていった。おかげで、隣の席も使えたのですが・・・
Pにとっては絶好調の時間帯だったので、窮屈に耐え切れず、色鉛筆は投げ出すは、泣きわめくはと荒れました。飛行機の中ぐらい静かに過ごしたいだろうビジネスマン様。ごめんなさいでした。

靴を履いたままの子供が、滑り台のように、リクライニングを最大にしたシェルフラットシートで遊んでいる写真
帰りは日曜の午後便、なんか、ひろびろして、来るときのシートとえらく違うな〜と思っていたら、国際線の乗り継ぎ便でした。

国際線ビジネスクラスということで、シートはフルフラットになるわ、座席はひろいし、すいているし、スッチーもさすがJAL国際線という品格とサービスで・・・で、Pものびののびシートを滑り台にして遊んでおりました。

class Jは子連れに対して、ビジネスマンからの苦情も多いらしく、JALはもうじき国内線のファーストクラスをはじめるそうです。そうです!会社の経費で飛行機に乗る方は、おもいっきり高い席でもいいじゃないですか。プラス1000円シートは子連れにお譲りください。



 尋常でない内容のため、名前以外は原文のまま掲載。また、その後にお詫びなどの言葉がない一方、この頁そのものを消したという状態のため、掲載させていただくことにした。
P:そのブログに記載してあった、少女の名前の頭文字

このページの下部にあるコメントには、友人からも含めて賛同する声はなく、批判の書き込みしかなかったのは言うまでもない。

 普通ならば、ここで、「こう言うところは理解できる/仕方がないが」と、フォローを入れて話を続けたいのだが、フォローの余地がない。どのくらい酷いかは、ご覧の通りなので、あまり深くは書かない。とりあえず、エゴに尽きるとしか言わないでおく。

ポイントをまとめると…

・公共交通機関の特別席の客室内で、Pという名前の少女がグズった。
・3歳以下の子供は膝の上に載せねばならないにもかかわらず、重いという理由で一席を占領している(不正搭乗)。
・同じく追加料金を払った方が、うるさいからと普通席に移ってくれたことを、「案の定」と、ごく当たり前に感じている。
・航空機のシートを、「滑り台にして」遊ばせている。
・静かに遊ぶはずはない。帰路もうるさかったことにCは気付いていない。
・「ごめんなさいでした」と言う表現から、上辺だけの反省である。子連れは苦情が多いと自覚している割には、我関せずである。
・世の中の人間は、会社の経費で飛行機に乗れていると思っている。しかも、いくらでも経費が出ると思っている。
・ビジネスマンでない人ならば、子供の音がうるさくても良いと思っている。
・クラスJは子連れに譲れと主張している。

 ポイントの後半を見ると、このCというブロガーは、過去働いたことがなく、しかもシングルマザーで、会社の経費を気にする人間が身近にいないのかもしれない。…と思ったら、一応結婚しているようである。ただし、その夫となる人間がまともな職に就いているかどうかまでは分からない。
 このサイト上でこの言葉を使いたくはなかったが、「勘違いババァ」極まりない。

 そう言う親がこの世にいる限り、特別席に座って欲しくない。これは、飛行機であっても、列車であっても、船であっても同じである。公共交通機関を利用して欲しくない。それがどんなに遠くても、子供を負ぶって、徒歩で目的地に行って欲しいくらいである。


対策方法

 よほど、その人間から何処かで親切にしてもらったりと恩を感じているならば別として、我々が気を遣って、普通席に向かう必要はありません。「特別席が元に戻る」わけではありませんから。
 あくまで、うるさくしている張本人とその責任者が、その空間から離れさせることです。本来ならば、子供がグズれば、親がすぐにデッキなどに連れて行くものの、最近の親はそう言うことを考えないようです。そのため、自ら言うのが厄介であれば、乗務員に頼むなどして、誘導させてやる必要はあるでしょう。




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