名 水
道善寺 丸池の霊水
とやまの名水 丸池
熊野権現霊造
道宗拝領之池 由来
煮沸してからお飲み下さいの貼紙あり
左:赤尾道宗御手洗鉢
右:道宗火鉢献上之岩
道宗手造りの庭
赤尾山 道善時
富山県東砺波郡上平村新屋 住所:富山県南砺市新屋 道善寺境内
とやまの名水
新屋 道善寺 丸池の霊水 熊野権現のお告げによる 道宗拝領の丸池由来
今から灼五百年前、道宗様(蓮如上人の弟子)が、毎日の勤行のため、佛様のご給仕に使うきれいな水が欲しいと念じておられました。
ある夜、熊野権現様が枕辺にお立ちになり、「熊野本宮にある霊水地七っの中の一つを与える程にこの地を掘ってみなさい」と、お告げがありました。
道宗様は、いさんでここを堀られたところ、浄水がこんこんと湧き出ました。
それ以来、この浄水は涸れることなく毎日のお給仕にお水を使われました、。
なお、この丸地は、「極楽の花びらを吹き出す池」ともいわれています。
昭和六十年 上平村 (説明板から)
丸池の井戸