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奮闘アルバム集
★ 「越生こども未来大学」(2026/8/2(日);大空にロケットを飛ばそう!応援奮闘アルバム
「令和8年度越生こども未来大学」大空にロケット飛ばそう!(主催・越生こども未来大学実行委員会<事務局;越生町教育委員会>」が開催され、例年通り当アイディアロケット工房IRWはロケット工作(A8-3火薬ロケットエンジン使用/IRW手作りロケットの製作説明書)指導や機体検査/射点/高度測定等の運営を熱中症対策に配慮しながら実施しました。 参加メンバーは教育委員会関係者6名(中学校の先生1名と応援の大学生2名含む)、IRW関係者7名(うち1名は外部応援)です。
ロケット製作会場は昨年までと同じ越生中学校ランチルーム。打上げ会場は南側の大きな校庭です。会場にはロケット工作参加の小学生27名と保護者の皆さんが集まりました。さて、当日の天候は曇りで風が吹いていて、午後4時ごろには雨が降りそうだとの予報。そこでロケットの打ち上げ開始時刻を午後2時30分から2時に変更しました。また、試射機(3機)を飛ばして今日の打ち上げコンディションを調べると、風に流されることが判明。そこで機体を多少重めにし、パラシュートには穴をあけることに決めました。
ロケットの仕組みの説明の後、製作開始。IRWが準備したエンジンマウント・フィン・ノーズコーン・パラシュートのキットを使用し、小学3年生以下の子供は親子で作ります。工作はIRW関係者が指導し、中学校の先生や2名の大学生が工作指導を手伝ってくれました。今日は気温が高いので、機体にパラシュートのショックコード(ゴムひもを使用)を固定する時は布ガムテープを使用しました。セロハンテープだと接着力が弱いからです。打ち上げ時刻が早まったことで工作時間が短くなったため、完成目指してみんな一生懸命です。そのかいあって2時過ぎには全27機が出来上がりました。機体検査も全て合格。今回は全機がほぼ同じ重さ(47〜50gr)・同じ長さだったので、いかに丁寧に作ったか、そして飛ばすときの風の条件がロケットの高度の決め手になりそうです。
いよいよ打ち上げです。子供たちはマイロケットを持って打ち上げ場所の南側校庭に移動。校庭のほぼ中央に発射台、そこから高度測定のために対角線上の4か所にアクリル板製透視測定装置を配置しました。IRWの高度測定は三角測量の原理で行っていますが、ロケットが発射台からいつも真っ直ぐ上に飛ぶとは限らないので4か所で高度測定します。測定方法に興味のある方はIRW-HPギャラリー;高度測定をご覧ください。
風向きが変ったため、再度試射機3機を打上げ、風向きをチェック。そしていよいよ打上げ開始。子供たちは自分で発射ボタンを押すことに大喜びする半面、ちょっとドキドキな様子。
「5,4,3,2,1」の声とともに、大空に飛んでいくロケット。 天高く飛ぶごとに子どもたちの大歓声が上がります。こうして全機が無事に打ち上がり、パラシュートも見事に開傘。全ての機体が回収できました。
高度測定の結果を下の2枚の図に整理しました。全機の機体重量が47〜50grと揃っていたことと、大半が50〜60mの到達高度だったことは、IRW経験範囲から考察すると大変よくまとまっていて、子供たちの工作の手際が素晴らしかったことを証明しています。また、4ヶ所での高度測定については、推定値の差が5m以内のものは全体の約80%となり、昨年に比べかなり改善していると評価できます。詳細は今後IRW内で考察し、来年度以降に反映できればと考えます。
暑さに負けず、参加者全員が元気で・安全に・楽しくロケット工作できました。テントの用意など、万全な暑さ対策をして下さった教育委員会の先生方、そして子供たちに工作を的確に指導してくださった中学校の先生と2人の大学生に、IRWとして御礼申し上げます。
当アイディアロケット工房;IRWの活動が、子供たちの夢を育むきっかけになっている事を実感し、感謝しつつ、今後も応援する機会が作られることを期待します。

越生こども未来大学 大空にロケットを飛ばそう!に参加の皆さん(越生町教育委員会提供)

ロケット製作に当たりIRWメンバーからのオリエンテーション みんなは熱心に工作です

出来上がったロケットはIRWメンバーによる安全点検です 5連発打ち上げができる発射台です

皆のマイロケット発射台に慎重にセット 発射! 白煙を吹いて 宇宙に向けてまっしぐら

いよいよカウントダウン、製作者自ら発射ボタンを押し 発射! 真っ直ぐに上昇、パラシュート開傘で回収


注;写真は個人の特定を回避するために解像度を低下させています
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