JR東海・DC85系
……（ワイドビュー）ひだ号 のグリーン席
85系は、88年に登場した、JR系列初の気動車特急です。
グリーン車としては、3列仕様と共に2023年3月17日で定期運転を終了。DC85系そのものは、モノクラスの南紀号で走っていますが、こちらも同年6月で定期運行を終了する予定です。
詳細はアイコンの説明をご覧ください
音楽サービスの内容：4チャンネル（スマッシュ・ヒット・、ロング・セラー、ヒーリング、ベスト…2002年11月現在）
半室グリーン車ですが、グリーン席の配分が多くなっています。グリーン席に入る扉にのみ、扉を開けるボタンがありました（他はセンサー式で近づいただけで開いてしまう）。他の列車にも、静寂性を保つためにこのようなスイッチは付けてもらいたいものです。
この席も383系と同様、小さな中央肘掛けです。また、グリーン車っぽいデザイン（重厚感）もありません。写真を縦長にしたわけではありませんが、そのように見えます。
手前の方に音楽のスイッチがありますが、これは現役です。また、きちんとした番組表もあり、これは評価できます（イヤホンもきちんと売っていました）。
このようなタイプのフットレストは、あまり見かけません。高さは変えられませんが、足をゆったりと置けます（それ以前に座席をゆったりさせることが重要ですが）。
一つ上で書いた番組表が、ポケットの中に入っているのが見えます。
窓が非常に大きかったです。また、床が嵩上げされています。
この場合も、普通席の写真を見れば、上の写真がグリーン車の座席だと言うことが分かる“ような”気がします。
これらの室内写真の車両番号：キロハ84-3
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