JR西日本・681系
……サンダーバード、はくたか号 のグリーン席
681系は、2001年3月に廃止したスーパー雷鳥号に続き、北陸線特急のサービスアップを目指した特急です。95年に量産編成が「スーパー雷鳥(サンダーバード)号」としてデビューしました。
ページ更新に伴い、北越急行版の681系を掲載しておりますが、JR西日本の681系と大差はありません。また、2015年3月の北陸新幹線金沢延伸の都合で、681系・683系の運用等々が大きく変わっておりますが、取材時点のまま(05年4月)の情報で掲載しています。
詳細はアイコンの説明をご覧ください
一番奥に見える仕切部分上部のLED表示が、フルカラーになりました(以前はフルカラーではなかったはずです)。
大型で、高級感のあるデザインです。
座席の柄が、485系オリジナル車両以来、変わっていません(この車両の試作車は、柄が青いようです)。
同じ列車に乗った人からは、枕のふかふか感が好評で、リクライニングも思ったより傾けることができると言う感想です。
しかし、せっかく大きな座席なのに、テーブルは小さいです。以前はあった、個人用テレビ、音楽のコントロールパネルと、係員呼び出しボタンが撤去されています。周囲の一面の布を張り替えたようで、なくした跡すらありません(乗務員側が押す取り消しボタンは残っていました)。
フットレストが、しらさぎ号の683系と同じものに変わったようです。背面ポケットの上には、上着掛けのフックがあります。
後ろから見ると、座席が大きいことがよく分かります。おしぼりは、金沢出発後比較的すぐに来ました(はくたか号金沢発越後湯沢行きの場合)。おしぼりを見ると、JR西日本のロゴなどは入っておらず、途中駅で乗ってきた人へのサービスもありませんでした。
途中の車両にはプチカフェテリアがあり、カウンターがあるのですが、係員は常駐しておらず、車販準備室(車内販売で販売する品目をストックしたりする場所)と化しています。
これらの室内写真の車両番号:クロ681-2001
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