JR東海・383系



 <大便器(洋式)>

  型番…普通便座:TC830、紙巻器:TOTO YH120#SC1、手洗器用自動水栓:TOTO TEL30A(特殊品)
 車椅子対応の縦長のトイレです。写真上部の横長の箱にはJR東海標準の、便座クリーナーがあります。JR東海は、便座で使える、ビニールカバーかクリーナーを用意しています。その左横に洗浄センサーがありますが、位置が少々高いような気がします。


 <洗面所>

  型番…洗面器:INAX L-2295/BB7、自動水栓:TOTO製、水石けん入れ:TOTO TS127G
 水栓は、一般的には「自動 AUTO」などと表示されているところに、湯水切り替えボタンがある特殊な水栓です。
 洗面所とは話がずれますが、振り子列車のため、上方と下方の裾の絞りの角度が急です。そういう形状だからか、大抵壁にあるゴミ箱が、カウンターの下にあります。


 <男子用小便器>

  型番…小便器:TOTO U408#SG6、感知フラッシュバルブ:TOTO TEA99X、手洗器用自動水栓:TOTO TEL30A(特殊品)
 グレーを基調とした、当たり障りのない小便器です。


 <車内販売準備室・公衆電話>(隣の号車にあります)

 隣の号車の写真です。公衆電話も車内販売も現在は廃止されています。写真右の公衆電話の上にある図は、電話が使用出来る区間を示したものです。写真左は、なかなか立派なカウンターがありますが、ここで開店して営業をすることはありませんでした。

 これらの写真の車両番号(一部):クロ383-7

このページの座席ページ C383 へジャンプ


鉄道の公共スペースに戻る

洗面所の水栓は、見たことがない。右側面にはTOTOとあるが、TEL1のようなセンサーだが、ポップアップの形状が丸く、しかも、TEL30ならば「自動」と書いてあるところには、湯水の切り替えボタンがある(実際、温かくなる)。トイレの水栓は、TEL30AのV番である。