東急 ロイヤルボックス 計画・東横線
渋谷〜元町・中華街間を結ぶ東横線・みなとみらい線は、ラッシュ時には混雑する路線の一つである。また、競合路線が多い(JR東海道本線・湘南新宿ライン、京浜急行)。東急電鉄は運賃が安いことが特徴である。しかし、JRの場合は新宿や大宮、京急の場合は銀座や浅草などからの直通運転があるが、東横線の場合、今の時点では渋谷の先はない。運賃と本数(特急は15分に1本)以外に、サービスで勝負することも必要ではないかと思う。
東横線で言えば、元町・中華街よりの先頭車となる。この車両には、18メートル車両が後続する。日比谷線直通列車が減り、日比谷線直通列車用の車両である18メートル車両が余っているからと言うこともあるが、日比谷線直通列車は18m×8両=144m。一方で東横線は20m×8両=160mである。日比谷線の144m+ロイヤルボックスの19m=163mとなり、東横線とさほど変わらない。渋谷駅など一部を除けば、何も改良せずとも走れる(と思う)。
運賃とロイヤルボックス料金の比較(左下:ロイヤルボックス料金\右上:運賃)
渋谷 | 150 | 190 | 240 | 260 | 460 |
150 | 自由が丘 | 150 | 210 | 240 | 440 |
200 | 150 | 武蔵小杉 | 190 | 210 | 410 |
200 | 200 | 150 | 菊名 | 150 | 350 |
250 | 200 | 200 | 150 | 横浜 | 200 |
250 | 200 | 200 | 150 | 150 | 元・中* |
元・中:元町・中華街
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