いつまでも残しつづけたい
安曇野の原風景
世界的に高い評価をうけている映画監督・黒澤明氏による作品「夢」第八話“水車のある村”のロケーションが、1989年(平成元年)5月、ここ大王わさび農場わきを流れる万水川・蓼川の合流地点で行われた。
『夢』は黒澤監督オリジナル脚本で、夢を九つ連ねる作品である。黒澤監督は、作品についてこう語っている。「夢には、人間の心の中に眠っている、あるいは、隠れたり抑えられたりしている色々な気
持ちが正直にあらわれるものだ。そして夢は、それを驚くほど自由奔放な形で、見事に表現してくれる。私はこの映画で、この夢という
ものに挑戦してみたのです。黒澤監督が夢の舞台として、全国各地の中から選んだここ安豊野の自然−。
私たち大王農場は、この安曇野の自然を守ることを使命とし、湧水が命であるワサビを心をこめて栽培しつづけるものです。
大王わさび農場     (説明板から)
大王わさび農場絵図
千國写真館
水車小屋
Counter
夢の中の水車小屋

野県南安曇郡穂高町大字穂高
きれいな水です。わさびに最適。
緑がいっぱい。
信州に多い道祖神

黒沢明監督の作品『夢』の中の第八話に出てきた水車だそうです。