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My Computer |
このページは、私が持っていて、主に使っているコンピューター(NEC PC-9821Nw150,Cb3/T,MC-R520)をご紹介します。さらにこれらのコンピューターを出来るだけ長く使えるようなアドバイスもします。ここからのページには、コンピューターを「メーカー保証外」の方法で改造をする場面があります。他の、改造などを取り扱うページでも再三警告しておられますが、壊れた場合、修理が受けられなくなるか、例え受けられたとしても高い金額を請求される場合があります。また、製造ロットや設定如何で、同じ結果が得られない場合もございますので、ご了承ください。また、私自身はコンピューターにそれほど精通しているわけではないので、“半田ごて”を使うような大掛かりな改造は紹介しておりません。紹介している他のサイトもございますので、リンク集+Thanks Toのページから、是非ご覧ください。
各々のコンピューターの紹介
PC-9821 Nw150S20D
97年7月に発売した、98ノートLavieシリーズのノートパソコン。NECではPC-9800シリーズを主力商品から退かせ、新しいアーキテクチャ(と、当時のNECは発言していたようですが中身はDOS/Vマシンと変わらない)“PC98-NX”シリーズと言うパソコンを主に販売しているが、このNw150は、そのシリーズが出る前に発売したノートパソコン。98ノート初のオールインワンノートパソコンで、この筐体のデザインは、そのPC98-NXシリーズのノートパソコンでも用いられた過渡期的な存在(ただしPC98-NXにはついているUSBはない...)だった。型番がNwシリーズのノートパソコンは、この機種以外には、CPUが遅い機種か(Nw133S14C/D)、ワイドなスピーカが備わった機種(Nw150S20K/L)だけだった。2003年9月末の、PC-9800シリーズ受注終了まで発売していた98ノート(Nr300)は、この機種と同じ筐体である。
ちなみにこのパソコンでは、下に書くコンピューター以外のほとんどの仕事をこなしている、現役ばりばりのノートパソコンである(2011年06月現在)。今となっては速度は遅く感じるが、長く使える非常にバランスの良いマシンだと思う(会社で使っている、WindowsXPの入っているDOS/Vマシンよりも長持ちするのではなかろうか)。このパソコンの型番を見ると、一応Microsoft Office97モデルを購入しているが、それらは今となってはほとんど使っていないし、Office2000等々を入れようとは思ってもいない。
スペック表+α
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購入時 |
現在 |
種類 |
A4型オールインワンノートパソコン |
CPU |
MMX Pentium 150MHz |
ハードディスク |
2GB |
30.5GB |
メモリ |
32MB |
128MB |
ディスプレイ |
12.1インチ TFTカラー液晶 |
主に使うソフト |
一太郎8 |
一太郎10 |
駅すぱあと 他 |
インストールOS |
Windows95 OSR2.0 |
ハードディスクを換えるには+α
メモリの実際は?
キューハチのおかげで助かった!!(他のPC-9800シリーズでも有効)
ケーブルが壊れたら?
PC-9821 Cb3/T
95年11月に発売した、初代のWindows95プリインストールモデルのCanBeシリーズ。Windows95の発売直後だったのでWindows95用のソフトが整備されておらず、インストールされているアプリケーションは、Windows3.1用がほとんどだった。
ちなみにこのパソコンでは、今となってはほとんど使っていない(以前はスキャナをつないでいたが、新しいスキャナはNw150でつなぐようになった)。このCanBeシリーズは、“マルチメディアパソコン”という位置づけだが、今では普通のWindows95/NT4.0マシンとしてしか使っていない。Windwos95の起動時間は約30秒(『Windows95を起動しています...』から砂時計が完全に消えるまで)。
スペック表+α
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購入時 |
現在 |
種類 |
マルチメディアパソコン |
CPU |
Pentium 75MHz |
ハードディスク |
850MB |
3.2GB |
メモリ |
16MB |
64MB |
ディスプレイ |
14インチ PC一体型ブラウン管 |
主に使うソフト
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一太郎 Ver6.3 |
一太郎Lite2 |
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インストールOS |
Windows 95 / NT WS 4.0 |
ハードディスクは換えられる(おまけ:友達のVATUESTAR NX VE26)
CPUはどれだけ高速化できるか
MC-R520
99年2月に発売した、WindowsCEを搭載した、モバイルギアシリーズのハンドヘルドPC(パソコンとは違う)。上の2機種と違い、過渡期でも何でもない普通の時期のコンピューター(?)である。WindowsCEマシンでは、マウスの代わりに“スライタスペン”を利用する(タッチパネルと同じ構造のディスプレイ)。ハードディスクなどを備えていないので起動時間がとても短く、ACアダプタをつなげなくても長時間の駆動が可能であるが、記憶媒体としてRAMを使っているので、充電池の残量がなくなると保存した内容が消えてしまう。
「モバイルギア」としての特徴は、キーボードのサイズが、非常によいことであろうか。WindowsCEマシンの中には、スペースの都合で“正式な”JIS配列ではなかったり、キーのサイズが小さかったりするが、モバイルギアシリーズは長く文章を作るには打ってつけのサイズである(その分サイズが大きくなるのは事実だが、画面の大きさなども含め、丁度良いサイズである)。
ちなみにこのハンドヘルドPCでは、ノート代わりに使っている。「すぐに起動できる」ことで、ちょっとした覚え書きにも使え、非常に重宝している。
スペック表+α
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購入時 |
現在 |
種類 |
パーソナルコミュニケータ |
CPU |
VR4121(131MHzらしい) |
メモリ |
16MB |
32MB |
ディスプレイ |
8.1インチ カラーSTN液晶 |
主に使うソフト |
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ATOK Pocket |
Microsoft Pocket Word |
インストールOS |
Windows CE2.11 Pro3.0 |
キューハチユーザーならばモバギ
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